用語集
よく出てくる言葉を、短く
総合型選抜は、言葉がわかりにくい入試です。同じものを大学によって別の名前で呼ぶこともあります。ここでは、募集要項を読むときにつまずきやすい言葉だけを集めました。
- 総合型選抜
- 旧AO入試。学力試験の点だけでなく、志望理由書・面接・小論文などで人物を見る入試。出願は9月以降、合格発表は11月以降と定められています。
- 学校推薦型選抜
- 高校の推薦を受けて出願する入試。校内で候補が決まるため、評定平均が条件になることが多い。公募制と指定校制があります。
- 公募制推薦
- 大学が示す条件を満たせば、どの高校からでも出願できる学校推薦型。倍率は指定校より高くなりがちです。
- 指定校推薦
- 大学が特定の高校に枠を出す形式。校内選考を通れば合格率は高いものの、原則として専願(合格したら必ず入学)です。
- 一般選抜
- 学力試験で合否を決める入試。共通テストや大学独自の試験を使います。
- 評定平均
- 高1から高3の1学期(または前期)までの成績を5段階で平均した数値。調査書に記載され、出願条件になることがあります。
- 調査書
- 高校が作成し、大学に提出する書類。成績、出欠、活動の記録などが書かれています。自分では書けません。
- 活動報告書
- 自分の活動実績をまとめて提出する書類。大学ごとに様式が違い、志望理由書と内容が食い違わないようにする必要があります。
- 志望理由書
- なぜその大学・学部で学びたいかを書いて提出する書類。総合型選抜では中心になる書類で、面接の質問もここから作られます。
- アドミッションポリシー
- 大学・学部が公表している「求める学生像」。募集要項や大学サイトに載っています。文言を引用するより、自分の経験のどれが対応するかを示すほうが評価されます。
- 募集要項
- 出願条件・提出物・日程・選考方法が書かれた、その入試の正式な文書。ここに書いてあることが最終的な正解です。
- 専願・併願
- 専願は合格したら必ず入学する約束、併願は他校と一緒に受けられる形式。要項に必ず書かれています。
- 二次選考
- 書類審査を通った人に対して行う、面接・小論文・プレゼンなどの選考。大学によっては講義を受けてレポートを書く形式もあります。
- 口頭試問
- 面接の中で、学力や専門知識を確認する質問。志望分野の基礎的な内容を聞かれることがあります。
- 探究(総合的な探究の時間)
- 高校の授業の一つ。自分でテーマを決めて調べる活動で、総合型選抜の書類で材料として使われることが多いものです。
- ポートフォリオ
- 活動の記録をまとめたもの。提出を求める大学もあります。日々の記録が残っていないと後から作れません。
- 共通テスト併用
- 総合型・学校推薦型でも、共通テストの受験を条件にしている大学があります。要項の「共通テストを課す/課さない」の欄で確認します。
用語の定義や条件は大学ごとに異なる場合があります。最終的には、その大学の募集要項の記載が正になります。出願・合格発表の時期は文部科学省の解説にもとづく一般的なルールです。
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